私達が魚活ボックスを開発したきっかけは「農業分野における、とあるレンタル活用のお役立ちが、水産業でも応用できるのではないか」というアイデアからでした。
農業分野においては、産地からカット野菜工場までの野菜の輸送において、「段ボール」に野菜を入れて輸送することが常でした。
■ 課題:
1.段ボールのコスト
2.濡れた野菜を入れることによる箱の損傷
この課題に対して、「鉄製のカゴパレットをレンタル」させていただきました。
さらに、「野菜を入れて輸送し、輸送後はカゴパレットを産地に戻すまで」を担う『ワンウェイ型のレンタルシステム』を開発。
お客様のコスト削減に貢献できたのです。
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これと同じような『ワンウェイ型のレンタルシステム』を水産現場においても構築できる可能があるのではないかと考え…
『魚活ボックス』を開発する運びとなりました。
現時点では、「活魚」という枠組みの中でのレンタルシステムですが、今後、「鮮魚」にも同じシステムの構築ができるのではないかと考えております。
まずは、この活魚輸送における効率化に向けて、尽力して参ります。