ある朝の豊洲市場です。
11月以降、日本海側や東北方面での漁獲量が増えてきたようで、魚活ボックスの出庫台数が増えてきています。この日は、豊洲市場に8台の魚活ボックスが、名古屋に1台、神戸に1台、大阪に2台届いていました。
魚活ボックスは、各産地から豊洲や神戸などの中央市場に、市場便のトラックで届けられています。中央市場で、魚を降ろして、空になった魚活ボックスは、産地に戻る市場便のトラックで各産地に戻されます。市場便の流通網を使って循環しています。
魚活ボックスのメンテナンスは、月に1回程度、豊洲や大阪等の中央市場で、当社便にて回収し、大田市場や泉佐野市場で清掃、メンテナンスを実施しています。
産地の皆様、市場の皆様、運送会社様のご協力のおかげで、活魚を消費者にお届けすることができています。
魚活ボックスについて気軽にご相談、お問合せください。
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